競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに共同通信杯出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) サトノカルナバル 美浦・堀宣行 牡3 東京芝1400mの新馬戦を7馬身差で圧勝し、函館2歳Sも快勝。BCジュベナイルターフ(芝マイル)は好位インから伸びを欠いて大敗したが、適性距離がどこなのかを今後見極めていかなくてはならない。長い脚とのバランスが取れた胴体のつくりで、見た目は明らかな中距離型。東京の1800mは個人的に合うイメージ。肌を薄く見せて臀部の隆起も目立ち、体調、仕上がりも良好。 ショウナンマクベス 美浦・武市康男 牡3 ホー…