競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにきさらぎ賞出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一) ウォーターガーベラ 栗東・河内洋 牝3 まだ口向きやハミ受けに課題を残し、顔つきからも若さが残っている。坂路時計も出ないが、シンザン記念3着時も同様なら心配はないだろう。パドックではしっかりと集中して歩き、今回もレース9日後に坂路で時計を出しており、あばらを見せて前走の状態を維持している。あとはトモに厚みはあるが角張っている点や、気持ち後ろが強く見える点が解消すれば。 サトノシャイニング 栗東・杉山晴紀 牡3 ハイレベルの…