アメリカンターフSが米G1に昇格 アメリカン・グレーデッド・ステークス・コミッティー(北米重賞競走委員会)から、2025年の重賞格付けに関する発表が18日にあり、415競走が重賞として施行されることが明らかになった。2024年の重賞競走は429だったから、14競走の減少になる。 コミッティーでは、総賞金7万5千ドル以上のステークスの内容を精査し、このうち415を重賞競走に、210を準重賞と認定している。 昇格するレースは全部で13ある中、G2からG1に格上げとなるのが、ケンタッキーダービーのアンダーカードとしてチャーチルダウンズ競馬場で行われる3歳馬による芝8.5FのアメリカンターフSだ。 創設されたのは1992年で、1998年にG3の格…