競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにホープフルステークス出走予定馬の中から14頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) アマキヒ 美浦・国枝栄 牡2 アパパネ産駒の牡馬は重厚で軽さに欠ける傾向で、全兄のバードウォッチャーとデビュー時の馬体重が全く一緒だったが、当馬は脚長でシャープな造りで兄達とは全く違ったタイプ。仕上がりの良さと軽さを生かして新馬戦を逃げ切っている。皮膚が薄く無駄肉は付きにくそうなイメージ。体の柔らかさを感じさせるスタイルで雰囲気は引き続き良好。 マスカレードボール 美浦・手塚貴久 牡2 新馬-アイビーSを完勝し…