昨年覇者のウインマーベルを基準に 阪神カップ(今年は京都)には、昨年も出走していた馬が5頭いる。昨年の2着馬グレナディアガーズはこの1400mのGII[1-2-0-0]だった。まだ歴史の浅い重賞だが、かつて3歳時から6年連続して出走して通算[2-1-0-3]のサンカルロを筆頭に、このレースを2勝した馬が3頭も存在する。今年は昨年1着のウインマーベル(父アイルハヴアナザー)が複数回連対可能なリピーターに該当する。 ただ、今年のメンバーは粒揃いで、上位人気のウインマーベルと互角か、それ以上の評価を受ける馬が複数いる。ウインマーベルを能力基準にして、同馬と差がない能力を秘める馬を買いたい。 伏兵レッドモンレーヴ(父ロードカナロア)は…