高速馬場での小回りコースはベスト 条件の変更や施行条件の変更など単純比較だけで完結する話ではないとはいえ、直近10年、それぞれの距離別の走破時計を昇順で見るとその決着時計の速さの移ろいが顕著に見て取れる。 中盤が緩みにくい影響からもっともアテにしやすい1200mにおいては昨年と今年でTOP5の中に4レース入る結果となっている。 例年比で異常な高速馬場だと感じた昨年だったが、それは2024年もおおよそ継続中であり、それはつまり「高速馬場での小回りコース」が得意だと思っているドウデュースが昨年に続きベストな条件で競馬できる可能性が高いと思っている。 ドウデュースはピンパーのような戦績でうまく付き合えない人…