日本馬は4つのレースに計9頭参戦予定 距離の異なる4つのカードが組まれた「香港国際競走」が、今週日曜日(12月8日)にシャティン競馬場で行われる。 ヨーロッパ各国、オーストラリア、アメリカ、そして日本から強豪が参戦。地元・香港にも精鋭が顔を揃え、香港国際競走史上でも屈指と言える、ハイレベルな戦いが展開されそうだ。 ブックメーカーのオッズを見ると、4競走のうち2つは香港調教馬が1番人気で、残る2競走においては日本調教馬が1番人気に推されている。 オープニングカードとなる香港ヴァーズ(芝2400m)。ここは、この路線の総本山ともいうべきヨーロッパから、大挙6頭がエントリーしている。そこには、G1・4勝に加え、昨年…