かつての逃げ馬天国の時代から傾向変化中(ハイペース化が進行中)の中京芝2000m まず最近の中京芝重賞では距離を問わずに1?2番枠の馬ばかりが来ているというのが特徴的となっています。 秋開催のセントウルSの展望コラムの際にもメイントピックとして取り上げましたが、同レースでも1番枠の本命モズメイメイが7番人気3着と穴をあけて、2番枠のアネゴハダも17番人気4着と激走未遂を果たしました。その後の神戸新聞杯とローズSでもやはり1?2番枠の馬がキチンと馬券内に好走して、実に直近23レース中18レースで1?2番枠の馬が好走しているだけに、今回の中日新聞杯においても引き続き要注目です。 次に中京芝2000mについて、屈指の差し追い込…