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【暑熱対策回顧】「競走時間帯の拡大」で大幅売上増も...浮かび上がった現場の“苦労”

  • 【暑熱対策回顧】「競走時間帯の拡大」で大幅売上増も...浮かび上がった現場の“苦労”

     気候変動が全世界で社会のあり方に影響を与えている中で、国内競馬界でも暑熱対策が新たな段階を迎えた。JRAが7月最終週、8月第1週の2週に渡って施行した「競走時間の拡大」の対象期間が4日で終了。猛暑はこれからが本番だが、最も酷暑が懸念される中京が開幕する10日からは通常日程に戻る。  JRAが競走日程に影響を与える形で暑熱対策に踏み出したのは2020年から。7月末から8月にかけての2週間、西日本の本場である小倉を休催し、札幌、新潟の2場のみで施行する形を採った。ちょうど20年は東京五輪と重なり、馬術競技に大量の馬運車や獣医師などのスタッフの動員が必要だった。結果的に五輪は翌21年に延期され、無観客で開催されたが、当該

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