昨年の8番人気2着ウンブライル・一昨年の18番人気3着カワキタレブリー・3年前の11番人気4着リッケンバッカーは全て道中15番手以降追走の追い込み馬 今冬の東京新聞杯の展望コラムにて『「冬開催」or「春&秋開催」で違った顔を見せる東京芝コース』として詳説した通り、近年でも冬開催の東京芝レースに限っては比較的先行有利&内有利の傾向となっています。 実際にその東京新聞杯では、昨年は最内枠から逃げの手に出たウインカーネリアンがそのまま逃げ切るという決着で、今年も内枠から逃げたウインカーネリアンが逃げ粘るところを最内枠のサクラトゥジュールが差し切るという決着でしたが、それも含めて今冬開催の東京芝の重賞レースでは…