3月は金鯱賞を含む18勝を挙げるなど絶好調だった川田騎手。しかし、レースごとに一喜一憂しないどころか、大きく感情が動くことはないのだそう。結果を出し続けることの難しさを知る川田騎手だからこそのレースとの向き合い方に迫ります。 後半では、ついに実現した福永祐一調教師との待望の初タッグの話題も。「GIかと思うほどだった」と語るほど大勢のお客さんが集まった阪神競馬場。そのパドックで繰り広げられた微笑ましい(?)やりとりが明かされます! (取材・構成=不破由妃子) 結果がゴールではなく、大切なのは“次はどうするか” ──3月24日は1日で6勝を挙げ、3月トータルでは18勝をマーク。月間勝率36.7%と、とんでもない数字になっ…