独自の手腕で国内外問わず数多くのビッグレースを勝利するなど日本競馬を牽引する矢作芳人調教師と、東大卒で唯一無二の存在感を放つ競馬評論家の須田鷹雄氏が、競馬界の課題に斬り込むスペシャル対談。 第3回のテーマは「競馬界における力関係」について。競馬を構成するJRA、騎手、調教師、馬主、メディア、ファン…etc. 近年、そのパワーバランスの変化に疑問を感じているというお二人。その変化がもたらした弊害と解決の糸口についてそれぞれの立場から熱い議論を繰り広げます。 前回はこちら▼ もっと血を流してでも…未来のために推し進めたい「地方と中央の一本化」(第2回) (構成=須田鷹雄) 「関係者を怒らせないように…」忖度が働…