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優秀な仔馬を産み出す上で壁となる、繁殖牝馬の「13歳」|老舗生産牧場代表が語る“種牡馬の選び方”2/2(新冠橋本牧場 橋本英之)

  • 優秀な仔馬を産み出す上で壁となる、繁殖牝馬の「13歳」|老舗生産牧場代表が語る“種牡馬の選び方”2/2(新冠橋本牧場 橋本英之)

    種付けまでの流れ  種付けまでの流れについても、話を伺った。  先述したように、種付けのタイミングは一度逃すと3週間はやってこない。そのため牧場でも繁殖牝馬の状態は入念に確認をしているという。 「朝に繁殖牝馬のチェックをして、発情がありそうな馬は、獣医さんに直腸検査をしてもらいます。排卵の少し前が種付けのタイミングになるので、予め数日おきに卵巣の動きチェックしてもらい、予測を立てて種付けの日にちを決める形です」  基本的には、種付けの前日に直腸検査が行われ、ゴーサインが出ると予約の電話を入れることになる。そして無事予約が取れると、繁殖牝馬を(仔馬がいる場合は一緒に)馬運車で種馬場へと運び、種

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