9月10日に韓国国際競走が開催され、コリアスプリント(ダート1200m)ではリメイクに、コリアC(ダート1800m)ではクラウンプライドに騎乗して勝利を挙げた川田騎手。 特に後者は10馬身差の大楽勝に映りましたが、スピードが違い過ぎたゆえに却って難しい競馬でもあったのだとか…。また、話題となったインタビューの真意なども振り返っていただきました。 (取材・構成=不破由妃子) 今後につなげるために──「ダメだよ。もっとゆっくり走るんだよ」と ──リメイクで出走したコリアスプリントは4馬身差の圧勝、コリアCのクラウンプライドに至っては、10馬身差という圧倒的な勝利。力が違いましたね。 川田 2頭ともとてもいい状態でレースを迎…