大物との呼び声の高いマッドクールが再び重賞に挑戦します。重賞初挑戦となるシルクロードSは展開に恵まれず3着に終わったものの、次走の春雷Sでは57.5キロを背負いながらキミワクイーンを競り落としました。今回はさらに重い58.5キロになりますが、GIに向けての通過点となるのでしょうか。 (取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3) ビックリ箱のようなハンデ戦で「儲かる軸馬」になったのは? 編集K3(以下、K3) CBC賞が久々に中京競馬場で行われます。 卍 過去3年は阪神→小倉→小倉でしたけど、いずれも軽ハンデ馬の逃げ切りでしたね。3年連続で逃げ切りなんて重賞では珍しいですよね。 K3 過去5年の決着タイムも不思議ですよ…