4月11日、火曜日、ノースヒルズの育成拠点である鳥取県伯耆町の大山ヒルズの「開場20周年感謝の集い」に出席してきた。 大山ヒルズは、「伯耆富士」として知られる大山が、ちょうど綺麗な富士の形に見えるところに位置している。別の角度から見ると左右非対称な大山が、大山ヒルズに近づくにつれて「富士」らしい稜線を描いていくのを見ているだけで気持ちがいい。 ここに来るたびに思うのは、人間がこれだけいい気分になるのだから、馬たちのメンタル面にも、大山ヒルズにいること自体がプラスになっているのではないか、ということだ。海抜は300mほどで、風の通り道にあるので夏場は涼しいし、眼下にひろがる美保湾の眺めも心が安らぐ…