京都芝2200mと決定的に違う前半ペース 京都芝2200mはスタート後1コーナーまで400m程だが、阪神芝2200mは1コーナーまで500m超ある影響で前半のペースが上がりやすい。早くなりやすい上に、阪神芝2200mは2mの急坂でのスタートダッシュになるので数字以上の負荷が掛かる。 実際に、京都芝2200mで行われたエリザベス女王杯においては2012年以降で前半5Fを60.3が最速であり、60秒を割ったことがなく、平均前半5F61.8とかなり緩い流れ。 反対に阪神芝2200mで行われたここ2年は前半5Fが59.0、59.3と坂でのスタートを加味するとかなり早い流れに。また前半3Fも34.1、34.9と短距離のようなペースになっている。 これだけハイペースになれば当然…