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【アイビスSD予想】父の真価を受け継ぐスピードスター

  • 追い比べで抜け出す戦法も直線1000mに合う  ここまでの全5勝を1200m以下の短距離戦で記録するスピード型ヴェントヴォーチェ(父タートルボウル)は、デビューして3戦目の3歳春、新潟の直線1000m「はやぶさ賞」を55秒1(上がり32秒7-11秒6)で差し切って2勝目を記録。直線1000m向きの後半の爆発力を早くも示していた。  5歳の今年、2走前の春雷S(中山芝1200m)をロードカナロアのコースレコードと0秒1差の1分06秒8で圧勝。最後の1ハロンを推定10秒8で伸び、タイセイビジョン以下に3馬身(0秒5)差をつけた。オープンの1200mで3馬身差は価値大。  2着した同じタートルボウル産駒のタイセイビジョンは4歳夏、CBC賞(小倉芝1200m)を快レコードと0秒3差の

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