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落馬寸前で踏ん張った弟子、再騎乗した師匠

  •  先週の日曜日、7月17日の函館第2レースにおける、ルーキーの鷲頭虎太騎手の騎乗がツイッターなどで話題になった。  1コーナー手前で、騎乗したリュウノイチモンジの前脚が前の馬に触れて躓き、落馬寸前になりながらも馬上にとどまり、見事、完走したのだ。  鷲頭騎手は、あのレースで私たちを3度大きく驚かせた。  一時は両足の鐙が外れて馬の首にしがみつき、馬体の側面から落ちそうになったが、踏みとどまった。これが最初の驚き。  次に、どうにか体勢を立て直したとはいえ、鞍にお尻を打ちつけながら1、2コーナーを回っていたのに、ほとんどスピードを落とすことなく向正面で足を鐙に置きなおし、2度目の驚きを与えた。  3度目の

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