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近年変化がみられる王道ステップ

  • 今年も伝説が生まれるか  桜花賞はこの2年、無敗の女王を生んでいるが、昨年のソダシが8頭目だから、それほど多くはない。クラシック第一弾の舞台に立つまでにそれぞれが、いくつかの試練を乗り越える中、一度や二度の敗戦で得るものも大きいから、大舞台にたどりつくまで全部勝てなくても構わないという選択肢もある。そこで様々なステップが生まれている。  昨年のソダシは、阪神JFを4戦全勝で勝って休養し、そこから直行して5戦目が桜花賞だった。2着のサトノレイナスも阪神JF2着からの直行組で、この2頭が人気を分け合っていたが、4番枠と18番枠の差も大きく、猛追をクビ差封じて戴冠していた。中118日は歴代最長間隔での優勝だったが、こ

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