先日、地方競馬の名古屋に、ヒカルアヤノヒメという18歳の現役競走馬がいることを知った。父メイショウオウドウ、浦河・富菜牧場生産、三原公子氏所有、井上哲厩舎所属の牝馬である。 直近のレースは今年1月31日、名古屋ダート1400mのC30組。ヒカルアヤノヒメは10頭中8着だった。これで通算成績は301戦14勝となった。 当然、国内の最高齢出走記録だろうと思ったが、そうではなかった。上には上がいて、ホッカイドウ競馬のクラベストダンサー(牝、2000年生まれ、父クラカゲオー)が、2018年9月25日に門別ダート1000mの3歳以上C4ー7に18歳5カ月11日で出走している。 前出のヒカルアヤノヒメは、2004年4月10日生まれなので、満年齢で言う…