先週末のWIN5は、1月9日が39万3910円、1月10日が23万8370円の配当で決着。優勝馬計10頭はいずれも単勝5番人気以内で、半数の5頭は単勝1番人気でした。 上位人気馬ばかりを選んだ組番は、少ない資金で勝負しているプレイヤーも押さえやすく、過剰に売れてしまいがちです。実際、単勝支持率通りに残り票数が減っていったと仮定した場合の配当理論値は、1月9日が約52万円、1月10日が約27万円。「1?2割くらい損をしてしまった」と見ることもできます。もともとの払戻率が7割(70%)であることを考えると、この割合は無視できません。 対照的に、少ない資金で勝負しているプレイヤーが手を出しづらい組番、すなわち人気薄の馬を絡めた組番は、配…