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生産頭数の増加傾向は続くが、深刻な問題を抱える生産牧場

  • 生産頭数の増加傾向は続くが、深刻な問題を抱える生産牧場

    実は少なくない『実質的ワンオペ牧場』  サラブレッドの登録などを統括するジャパン・スタッドブック・インターナショナルの発表によると、2020年度の我が国の軽種馬生産頭数(ほぼサラブレッドだが、ごくわずかにアラ系もいる)は、7636頭(速報値)となっている。内訳は、北海道が7487頭、青森県以南の都府県が149頭である。  北海道では、日高が6096頭、胆振が1365頭、十勝が26頭という内訳だ。都府県では青森の75頭が最多で、次が鹿児島27頭、栃木14頭。熊本11頭などとなっている。  本州でも、かつてサラブレッド生産地は、東北や九州などを中心に広く分布していて、生産頭数も多かったが、今では完全に北海道に集中してしまっている。中で

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