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大塚騎手と木村調教師に和解成立 「指導の名を借りた暴力」をどう対処すべきか

  • 大塚騎手と木村調教師に和解成立 「指導の名を借りた暴力」をどう対処すべきか

     本年3月1日更新の当コラムで、2019年デビュー組を中心とした若手騎手の台頭と騎手界の世代交代について触れた中で、19年組の「影」の部分として、大塚海渡騎手(21、美浦・フリー)と、元の所属先だった木村哲也調教師(48)の間の暴行・パワハラ問題について言及した。  大塚騎手は1月に茨城県警稲敷署に刑事告訴する一方、木村調教師を相手取って水戸地裁に損害賠償請求訴訟を起こしていた。刑事事件は捜査の結果、暴行の事実が認定され、土浦区検は6月30日に木村調教師を暴行罪で略式起訴し、土浦簡裁は7月12日に罰金10万円の略式命令を下した。  これを受けてJRAは7月29日から調教停止とし、2度の裁定委員会を経て8月18日に3カ月の調教停

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