調教内容からは高い評価はできない 先週はダートでレコードが出た小倉競馬場。プロキオンSは単勝9番人気の勝利で波乱でしたが、同日ダート1700mの1勝クラスを勝ったのも14番人気。この2頭に共通するのは、今回の追い切りで栗東坂路4F時計の自己ベストを更新していたという点。今の小倉ダートの高速決着にはスピード調教が有効なのかも知れません。 実は芝でも1800mは栗東坂路での自己ベスト更新組が好走中。日本レコードを出したエスコーラも最終追い切りが4F52.1秒で自己ベストを更新していました。ということは、今週の中京記念でもスピードは重要になるのかどうか、これは大きなポイントになりそうです。 【函館記念/バイオスパーク】 …