牝系はスピード色が濃く、兄も春の中山芝で重賞V 新馬→1勝クラスを2連勝のあと、ちょっとカベに突き当たったような成績のドゥラモンド(父ドゥラメンテ)だが、放牧でひと息入れて立て直し、直前の動きは悪くない。これなら巻き返してくれる可能性大。 前走の中京の「きさらぎ賞2000m」は、初の左回りだったためか、最初のコーナーから口を割って道中行きたがってしまった。距離も長かった印象がある。 2走前のGI「朝日杯FS」は、1分33秒0(自身の中身58秒5-上がり34秒5)の7着。 勝ち馬と0秒7差は完敗に近いが、今回対戦する人気のバスラットレオン(父キズナ)の1分32秒8(58秒0-上がり34秒8)とはわずか0秒2差。 モントライゼが前半100…