競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに弥生賞出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) シュネルマイスター 美浦・手塚貴久厩舎 牡3 背中、胴は短く脚とクビは長め。腹袋があって緩くは見せるが、14キロ増の前走でも太いといったところはなく、まだまだ体は増えてきそうな感じである。マイラーの父から受けるイメージ通り距離には限界がありそうだが、コントロールは効いて操縦性がいいので早い時期はある程度の距離もこなすことはできそう。ケイコの走りはとにかく凄い。 ソーヴァリアント 美浦・大竹正博厩舎 牡3 ギュッと実の詰まった筋…