昨年は、皐月賞馬もダービー馬もいない『菊花賞』だった。 しかし今年は一転、先週に続き無敗のトリプルクラウン馬誕生なるかのレースとなる。 1番人気コントレイル。これは揺らぎようがない。 近3走を『112⇒105⇒101』と右肩下がりとはなったが、これは先週のデアリングタクトと同じで心配は感じない。平均値では105で唯一の100オーバー馬だからだ。2冠戦線で2着を続けていたサリオスがいないので、平均値で2位になったのはサトノフラッグの99。その後も同じ90台上にほぼ全頭が乗っている状態である。今年の『菊花賞』の指数的な構図は「1強+ほかの馬」といえる。 もうこの時点で本命◎コントレイルはほぼ決定。よほど馬場が悪化…