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競走馬5頭が犠牲になった“栗東トレセン火災” なぜ打開策が見つからないのか

  • 競走馬5頭が犠牲になった“栗東トレセン火災” なぜ打開策が見つからないのか

     中央競馬の西日本の調教拠点である栗東トレーニングセンターで大きな火災が発生し、競走馬5頭が命を落としてから約1カ月半が過ぎた。最も被害の大きかった村山明厩舎は半焼し、所属馬5頭が死んだ。また、隣接する中尾秀正厩舎、高柳大輔厩舎も一部が焼けた。  馬房ひいては競馬場やトレセンといった制限区域から馬が逃げ出さないことは、厩舎管理の基本に属する。従って、普段は馬が簡単に逃げ出せないよう、様々な措置を取っている。そんな場所でひとたび火が出たら…。ディレンマが悲劇的な形で現実になった。 人の少ない時間帯に…  火災が発生したのは8月14日午後5時36分頃。村山厩舎で発生した火災は一気に隣接する厩舎にまで広がった

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