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「馬第一主義」シャンティステーブル(4)ひとつの命を前にして―私に“今”できること

  • 「馬第一主義」シャンティステーブル(4)ひとつの命を前にして―私に“今”できること

    日差しが心地良さそうな表情のクラウンことゴールデンクラウン(撮影:佐々木祥恵) 現役時代の気の悪さ、第二の馬生でも…?  シャンティステーブルを訪ねたのは1月半ば。暖冬と言われている中で、ゴールデンクラウンの馬体は冬毛に覆われ、午後の暖かな日差しを浴びて眠たそうに洗い場に繋がれていた。だが現在のゴールデンクラウンの姿が嘘のように、競走馬現役時代は相当気性が難しかったと管理していた大竹正博調教師が教えてくれた。父フジキセキに、母は重賞5勝のゴールドティアラという血統からも、厩舎サイドでも期待の大きかったはずだが、2勝目になかなか手が届かなかったのも、その気性が影響していたのかもしれない。  初勝利から

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