夢の実現のために、少しでもサポートが出来れば 2年前の10月9日。メインが毎日王冠の東京競馬場で、最終12レース終了後、第8回目のジョッキーベイビーズが全国から8人の代表を招いて実施された。優勝者は九州地区代表の上薄龍旺君だったが、初めての沖縄代表として山内七海さん(当時小6)も参戦し、東京競馬場の芝コースを走り抜け、完走した。 「将来は騎手になりたいです」と話す七海さんと、以来今日までずっとメールのやりとりをしてきた。沖縄は周知の通り競馬場がなく、競走馬を間近で見る機会もないが、七海さんの通うインターナショナルスクールには乗馬が10頭繋養されているといい、小学校入学と同時に乗馬を始めたらしく、ジョッ…