今回のゲストは石橋脩騎手です。マスコミの間では「取材嫌い、写真嫌い」で有名。人との関わり方に自分ルールがある石橋騎手は、「(本心では)そっとしておいてほしい」と苦笑い。しかし、この春は「そっとしておいてもらえる」存在ではありませんでした。2歳女王ラッキーライラックと共に、絶対的な1頭として挑んだ桜花賞。佑介騎手が“完璧”と称する騎乗をもってしても、叶わなかった1着でのゴール。石橋騎手の目に、アーモンドアイはどのように映っているのでしょうか。 (取材・構成:不破由妃子) 一瞬にして抜かれて、何の抵抗もできず… ──石橋さん、今日はお越しいただきありがとうございます。あまりこういう取材はお好きじゃないと伺…