東京の天皇賞(芝2000m)を1分58秒0?2で乗り切った馬は、史上5頭だけ。そのうちスペシャルウィークは後方一気で、前後半の1000mにバランスを求めるレース運びではなかったが、残る4頭(ヤエノムテキ、メジロアルダン、ステイゴールド、エアジハード)には、見事なほどの共通点がある。 みんな揃って、限りなく59.0?59.0秒…