3角手前からのロングスパートで勝ち切った(1)ロックオブソシジ。強いというよりはまだ荒削りという印象が強いが、前走がキャリア2戦目の実戦、まだまだこれからの馬だから･･･という点は考慮していい。コース変わって距離延長、1番枠は課題になるかもしれないが広いコースは戦いやすいと思えるし、前走以上の強さを見せてもいい。しかし(4)ヤマニントレモロも結果3着とはいえ4着以下にはあわや大差の10馬身を付けていたのだから内容は上々。ひとハロン伸びる点も、この馬にとっても悪くない材料だろう。(7)スカイウィンザーはまだちょっとムラがある印象だが好走した時の内容はここでも通用するもの。(6)(8)もまだ伸び代あって良く、勝ち負けはともかく馬券圏内なら互角と評価しておきたい。