ＪＲＡ勢も地元勢も例年ほどのインパクトがないのだが、その分、力の比較が難しいメンバー構成。経験の浅い馬が多いＪＲＡ勢は揉まれるのを避けるために早めの競馬を選択すると考えられ、しっかりとした末脚を持った馬が最後に浮上しそうだ。◎＜８＞スターシップがその条件に最も合っている。２走前のクンツァイト特別では追走にモタモタしていたが、前走のサンライズＣは余裕を持った追走でしっかりと脚が溜まっていた。確実に追い込める様になってきているだけに、展開一つで突き抜けるまである。 〇＜１０＞エンドレスソロウは違う距離で３連勝。今回は厳しい先行争いが予想され、位置取りが鍵に。ＪＲＡ勢では＜５＞フルールドールに注目。芝の初戦は４着止まりだったが、初ダートの前走は早めに先頭に立ち押し切る強い内容。掛かるところはないしどんな位置でも競馬が出来そう。△以下も大きな力差は無く、手広く構えたい。