ＪＲＡの＜７＞トウカイマシェリは今回が初ダート。高速馬場だった函館の新馬戦で2着、重馬場で時計の掛かった未勝利戦を勝ち、馬場が軽く前残りだった函館２歳Ｓは外枠も堪えて７着。明らかにパワー寄りのタイプだ。母トウカイミステリーは芝・ダート兼用。父ドレフォンはアメリカでダート短距離ＧＩを３勝。ダート重賞でも走れる下地はある。＜６＞リュウノフライトの強さは言うまでもないが、これまでと相手関係が全く違う。不安点はそこだけ。あっさり勝たれても不思議はない。＜１０＞タケノルルは初の１２００ｍで初重賞挑戦。１０００ｍで２連勝だが、砂を被っても平気だし追われてしっかり伸びている。対応できそう。＜８＞ミスティライズはリュウノフライトに水をあけられているが、地元なら堅実。＜１＞タイセイフレッサ、＜２＞アパタイトテソーロは内枠で砂を被った時の心配がある。＜３＞ビッグカレンルーフは差しが向く展開なら。