１７００ｍに転じてからはレベルの高い走りを見せている＜１＞マロンソレイユ。前走は時計が遅くなったが、ペースが遅かったので仕方ない。馬なりで位置を上げて４コーナーでは先頭に立ち、追われてからもしっかり反応し余裕が十分に感じられた。例年の決着時計である１分５０秒台も出そうな一連のレース振りだ。＜４＞ベストグリーンは１２００ｍの栄冠賞を制したが短距離ではおっつけながらの追走になるし、追われてから長く脚を使う感じは距離延長はプラスに映る。父はスマートファルコンで１７００ｍで更に強さを見せつけるシーンも。＜６＞バレンタインケーキは直線でフラフラするところがありまだ本気を見せていない印象。それでいて前走は１分５１秒４を記録。持てる力を発揮できれば時計も大幅に詰まるはず。この３頭がかなり有力。＜２＞アヤサンジョウタロの父はサンダースノー。距離が延びてレースはしやすくなりそうだ。