コスモバルク記念で追われてからしっかりと反応して後続に7馬身差をつけた◎⑤ベルピット。その前走の内容は、前を行くパッションクライを捕らえきれなかったドウデュース・プレミアムで見せた不安を完全に払拭するものと判断できる。ここも死角なしとみて軸は不動。○④アナザートゥルースはそのコスモバルク記念で3着だったが、道中内々に押し込まれたのが災いした感じ。道営記念で◎と半馬身差まで肉薄したことを考えれば、見限りは早計だろう。安定感抜群の▲⑥ニシケンボブ、11歳ながらコスモバルク記念で自らレースを作って見せた△③ヒストリーメイカーが続く。牡馬相手とはいえ、距離延長がプラスに働くであろう☆②シンメルーブスを穴に一考。