王者＜６＞ベルピットが早くも登場。昨シーズンは門別で負けなしでレースを終えたが、レース内容は尻すぼみ。シーズン前半の爆発力が影を潜め、おとなしいレース運びになってしまい、道営記念は古豪とは言え１０歳馬アナザートゥルースに半馬身まで迫られてしまった。名古屋大賞典の大敗もその辺りが原因かとも考えられる。その後は４ヶ月空いてのシーズン初戦。やはり実力は疑う余地はなく、どれだけの強さを見せてくれるのか楽しみ。是非とも荒々しいくらいの力強さを見せて欲しい。という訳で▲単穴の評価は無しとする。 ＜７＞ニシケンボブはベルピットに敗れ続けているが、今季初戦でベルピットにどこまで迫れるか。成長力が鍵。＜５＞パッションクライは昨シーズン最終戦が好内容。やはり成長力で肉薄したい。１１歳になる＜２＞ヒストリーメイカーはレース振りが安定。大崩れは考え辛い。＜３＞ハセノパイロは昨シーズン終盤は出遅れが堪えて大敗。立て直してゲートがまともなら上位に食い込む力はある。