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ノースクイーンカップ 2021 / 7 / 20(火) 1800m

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前年ハイライト

ナンヨーオボロヅキらとの先行争いを制してまず先頭に立ったのはグランモナハート。中団を追走していたクオリティスタートが3コーナーで先団を捕らえ、直線入り口で先頭のグランモナハートをかわしました。
道中3番手を追走していたアンバラージュが直線で盛り返し、ゴール直前でクオリティスタートに並びかけましたが、結局クオリティスタートがハナ差で勝利。前走のヒダカソウカップに続き、重賞2連勝を達成しています。

データ分析

前走好走馬が強いレース。過去5年の前走着順別成績を見ると、3着以内の馬は[5-3-1-8](3着内率52.9%)、4~6着の馬は[0-2-3-14](3着内率26.3%)、7着以下の馬は[0-0-1-11](3着内率8.3%)です。
ちなみに、前走のレースがヒダカソウカップだった馬に限定した前走着順別成績を見ると、3着以内の馬は[3-2-1-3](3着内率66.7%)、4~6着の馬は[0-0-3-8](3着内率27.3%)、7着以下の馬は[0-0-0-6](3着内率0.0%)でした。

上位人気馬はまずまず堅実

過去5年の単勝人気順別成績を見ると、3番人気以内の馬は[5-2-3-5](3着内率66.7%)、4~7番人気の馬は[0-3-2-15](3着内率25.0%)、8番人気以下の馬は[0-0-0-13](3着内率0.0%)となっています。前評判の高い馬ほど信頼できるレースと見て良いでしょう。

表1単勝人気順別成績(過去5年)
単勝人気順 1着 2着 3着 4着以下 総数 勝率 連対率 3着内率
1番手 3 0 0 2 5 60.0% 60.0% 60.0%
2番手 1 1 2 1 5 20.0% 40.0% 80.0%
3番手 1 1 1 2 5 20.0% 40.0% 60.0%
4番手 0 1 1 3 5 0.0% 20.0% 40.0%
5番手 0 1 0 4 5 0.0% 20.0% 20.0%
6番手 0 0 1 4 5 0.0% 0.0% 20.0%
7番手 0 1 0 4 5 0.0% 20.0% 20.0%
8番手 0 0 0 5 5 0.0% 0.0% 0.0%
9番手 0 0 0 4 4 0.0% 0.0% 0.0%
10番手 0 0 0 2 2 0.0% 0.0% 0.0%
11番手 0 0 0 1 1 0.0% 0.0% 0.0%
12番手 0 0 0 1 1 0.0% 0.0% 0.0%
角川秀樹調教師が好成績

過去5年の調教師別成績を見ると、3着以内となった回数が2回以上なのは、角川秀樹調教師、田中正二調教師の2名となっています。なお、このうち角川秀樹調教師は、アップトゥユー、クオリティスタート、バラブシュカ、ビービーバーレルと、計4頭の管理馬が3着以内となっていました。今年もエントリーしてきたら目が離せません。

表2調教師順別成績(過去5年)
調教師 1着 2着 3着 4着以下 総数 勝率 連対率 3着内率
田中正二 2 1 0 4 7 28.6% 42.9% 42.9%
角川秀樹 1 3 2 2 8 12.5% 50.0% 75.0%
渡邉和雄 1 0 0 0 1 100.0% 100.0% 100.0%
堂山芳則 1 0 0 1 2 50.0% 50.0% 50.0%
真島元徳 0 1 0 0 1 0.0% 100.0% 100.0%
秋田大助 0 0 1 1 2 0.0% 0.0% 50.0%
田中淳司 0 0 1 3 4 0.0% 0.0% 25.0%
福田真広 0 0 1 1 2 0.0% 0.0% 50.0%
その他の調教師 0 0 0 21 21 0.0% 0.0% 0.0%
前走の馬体重をチェックしておきたい

過去5年の前走馬体重区分別成績を見ると、450kg未満の馬は[0-0-0-5](3着内率0.0%)、450kg以上480kg未満の馬は[1-0-2-13](3着内率18.8%)、480kg以上の馬は[4-5-3-15](3着内率44.4%)となっています。馬格のある馬は上位に食い込む可能性が比較的高いようです。

表3前走馬体重別成績(過去5年)
馬体重 1着 2着 3着 4着以下 総数 勝率 連対率 3着内率
420kg台 0 0 0 1 1 0.0% 0.0% 0.0%
430kg台 0 0 0 3 3 0.0% 0.0% 0.0%
440kg台 0 0 0 1 1 0.0% 0.0% 0.0%
450kg台 0 0 1 1 2 0.0% 0.0% 50.0%
460kg台 1 0 1 5 7 14.3% 14.3% 28.6%
470kg台 0 0 0 7 7 0.0% 0.0% 0.0%
480kg台 1 1 0 1 3 33.3% 66.7% 66.7%
490kg台 0 2 1 6 9 0.0% 22.2% 33.3%
500kg台 1 1 0 4 6 16.7% 33.3% 33.3%
510kg台 1 0 0 1 2 50.0% 50.0% 50.0%
520kg台 0 0 2 3 5 0.0% 0.0% 40.0%
530kg台 1 1 0 0 2 50.0% 100.0% 100.0%
脚質も重要なポイント

過去5年の前走最終コーナー通過順別成績を見ると、3番手以内の馬は[5-4-3-4](3着内率75.0%)、4番手以下の馬は[0-1-2-29](3着内率9.4%)となっています。前走最終コーナー通過順が4番手以下だったにもかかわらず連対を果たしたのは、2017年2着のバラブシュカのみでした。先行力が高い馬を重視すべきでしょう。

表4前走最終コーナー通過順別成績(過去5年)
コーナー通過順 1着 2着 3着 4着以下 総数 勝率 連対率 3着内率
1番手 3 3 0 1 7 42.9% 85.7% 85.7%
2番手 1 1 2 1 5 20.0% 40.0% 80.0%
3番手 1 0 1 2 4 25.0% 25.0% 50.0%
4番手 0 0 0 6 6 0.0% 0.0% 0.0%
5番手 0 0 0 2 2 0.0% 0.0% 0.0%
6番手 0 0 0 3 3 0.0% 0.0% 0.0%
7番手 0 1 0 9 10 0.0% 10.0% 10.0%
8番手 0 0 1 2 3 0.0% 0.0% 33.3%
9番手 0 0 0 3 3 0.0% 0.0% 0.0%
10番手 0 0 0 2 2 0.0% 0.0% 0.0%
11番手 0 0 0 2 2 0.0% 0.0% 0.0%
12番手 0 0 1 0 1 0.0% 0.0% 100.0%

(伊吹 雅也)

レースガイド

ご注意:当ページの情報は、特定の馬の応援や勝馬の示唆をするものではありません。

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